(庭で見つけたきのこ)バイデン大統領は15日、総額1兆2000億ドル（約140兆円）規模のインフラ投資法案に署名これを受けて、米国上院議員ブライアン・シャッツ氏によると、その内、28億ドルが「数年ではなく数ヶ月」でハワイに入ってくるとのことこの28億ドルは、ハワイの老朽化した高速…… more 道路、橋、空港、その他の重要なインフラを修復するために使われる予定です。ハワイの道路の悪さは、全米順位で下から数えた方が早い程。雨が降るとあちこちの道路が穴でボコボコ嘘かホントか、「ハワイにはアスファルトを敷く会社が1件しかなく、仕事がいい加減」という都市伝説もある程。水道のパイプも古くなっているところが多く、他島で飲み水の純度が指摘されるニュースに先日新聞に掲載されていました。なので、今回連邦政府の資金援助でインフラが整備されるのは嬉しいニュースです。このパッケージの更に凄いことには、「ハワイの州や郡の政府機関が、このパッケージで得られる資金をどれだけ積極的に活用するかによって、競争的助成金としてさらに10億ドルを獲得することができる。」というのです。何とか政治家に頑張ってもらって、少しでも税金を納めていることが実感できるようにして欲しいもの。が、残念なことに、オアフ島の鉄道プロジェクトは含まれていません。「このインフラストラクチャー契約が、新しい交通システムの建設ではなく、既存の交通システムの修正と改善を目的としているから」とだそうです。しかし、シャッツ上院議員は、「連邦政府の資金が流入することで、市の予算負担が軽減され、その結果、鉄道に対する地元の支出が増える可能性がある」とも述べています。どこの国もそれなりに問題を抱えているものですが、少しでもいい方向に前進してほしいです。ブログランキングに参加しています。クリックして応援お願いします！。にほんブログ村 close

連邦政府のインフラ投資法案とハワイ