こんにちは。 アメリカの薬の効き目は日本人には強いので薬は日本から持っていった方が良いよ、という話をちょこちょこと聞くことがあります。 飲み慣れた薬、これ大事ですよね。 それでも予想だにしない症状に見舞われて、どうしてもアメリカで薬を買わなければならないときもあります。 …… more 今回は酔い止め薬 。どれがおすすめとかではないんです。薬は人によって合う合わないもあるし、成分が微妙に違っていることもあります。 そこで私が実際に愛用しているものを紹介しますね。BONINE内容量：16錠効き目：24時間値段：8. 6ドルくらい 服用方法：13歳以上1回１錠、12歳以下は医師の相談のもと使用 成分：塩酸メクリジン (Meclizine HCI) 25mg日本で近い薬：アネロン、センパアザ、酔い止めです。効き目は24時間。 もし次の日朝早くから船に乗るとか、バンのツアーで長旅になるなど、いろんなシチュエーションで緊張やら寝不足やら自律神経がままならなそうだと感じたら、前日の夜に飲んでも良いですよ。 私は車をバンバン運転するし船は酔わないのに、精神的な緊張で酔うことがあります。あと、なぜか山道はものすごく苦手です。 自分で運転していても酔うくらい。はじめは怖かったので1錠の半分だけで試しました。 味は甘くて美味しいです。 半錠でも十分効き目があって体にも合っていたようです。 ちなみに今は1錠飲んでいます。といっても飲む機会なんてほとんどないのだけれど。 売っているお店メジャーな酔い止め薬なのでロングス (Long's Drugs)やウォルグリーン (Walgreen)はもちろん、大手スーパーでも売っています。 実はロングスにはCVSブランドで同じ成分の薬が安く出ています。まったく同じ成分で同じ内容量で2ドルほども安く買えます。 効き目成分が同じということですが、他の添加物はチェックしていなかったので、私は使っても問題がなかったBONINEを買っています。子ども用の酔い止め薬ちなみに12歳以下の子ども用の酔い止め薬はおそらく同じラックに並んでいると思います。パッケージでわかるように書いてあるかと思いますので、BONINEと見比べながら見てみてくださいね。 服用後の対応もし何かあったら 一刻を争う時は救急車。EMSとかエンビュランスと言います。 電話越しに色々聞かれるのは日本と同じですので、年齢、性別、あとは薬の名前を言ってなんとかわかってもらいましょう。 様子見でいけそうなら、ツアーや旅行会社、保険会社など日本の窓口に電話して相談してみるのもいいかもしれません。 電話を使えない人がほとんどだと思うので、近くの人に 「キャナイ ユーズ フォン？ (Can I use phone?)」とか 「フォン (phone)」 っていって手仕草して貸してもらいましょう。酔い止め薬は日本で買うよりもハワイの方が安く(量が多い)手に入りますので、これでいいかな、という方はハワイで買って常備しても良いかもしれませんね。薬って実際飲んだ人の記録があまりないので書いてみました。飲んだら合わなかったという場合もあるので参考程度に見てくださいね。 close

アメリカ生活ハワイで酔い止め薬「BONINE」