日本人観光客の誰もがワイキキの免税店でワクワクした経験を持っていることだろう。コロナ禍以前は中國などからのアジアの旅行者などが加わり賑わっていた。1年前にワイキキの目抜き通りにある免税店DFSガレリアの閉店が伝えられた。80年代のバブル時代には日本信販の所有するビルで、ワイキキの…… more 一等地にあるDFS（免税店）は日本人観光客の人気のハワイ一の小売店だった。コロナで世界が変わり昨年7月、免税店DFSガレリアのある不動産が不動産投資会社に＄270ミリオン（約300億円）で売却されたことが発表された。アメリカ国内からの旅行者が回復しても、免税の恩恵を受けられる海外からの旅行者がやって来なくては免税店の復帰は簡単ではない。2年半もの長い間閉まったままの免税店ガレリアの店舗前を通るたびに、これから改装が始まって新たな商業施設に変わっていくのだろうと思っていた。香港に本社を置くDFSグループが、このたびワイキキ・ギャラリア・タワーの賃貸契約を延長したことが明らかにした。DFSグループが今回、賃貸契約のリース期間を18年間延長したようだ。改装工事の後に、再び営業を再開することになる。1年前には、免税店はカラカウア通りの一等地からの撤退が伝えられていただけに、同じ場所での営業再開のニュースは驚きだ。アメリカ国内からの旅行者が増えても、免税の恩恵を受けられる海外からの旅行者が増えなければ状況は厳しいだろう。歴史的な急激な円安で、日本国内で買い物した方が安くなる物も少なくないはずだ。免税店DFSガレリアは再開しても、しばらくは前途多難だろう。＊レインボーカウント：　午前8時半に出現　2022年　55日２つのランキングに参加しています。クリック応援よろしくお願いいたします。にほんブログ村アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ close

ワイキキ免税店DFSが営業再開