先日、デュークス・レーン・マーケット＆イータリー（Dukes Lane Market & Eatery）へ行って、黒いパンケーキをいただいたことは、へなしゅん編集長が記事にしました。 実はそのとき、スパムマフィン、正式名称スパムモンキーブレッドというものを試食させていただ…… more いたんです。 こちらがそのスパムモンキーブレッド。 しょっぱいスパムに、甘いマフィン!? いや～、ナイナイ、と思いつつ口に入れたら……お、驚きのおいしさ!! へんしゅん編集長も同意。そして、ひとつ会社に持ち帰り、何人かに試食させたところ、全員が全員、「何これ、おいしい！」と。 絶妙な甘じょっぱさ。 そしてマフィン系って、中にウォルナッツなんかが入っていたりしますが、これはカットスパムが入っている。 そのスパムを口にいれたときの、うれしいミート感。 ハワイ時間今週末の4月28日（土）16:00～22:00、ワイキキのカラカウア通り中央周辺（ロイヤル・ハワイアン・センター近辺）で「第16回 ワイキキ・スパム・ジャム」という、いわばスパム祭りが開催されます。 全米50州の中で、スパム人気が圧倒的に高いのがハワイ。 ハワイ州だけで年間700万以上のスパム缶が消費されているんです。 会場では、ホノルルで人気の約20店舗のレストランによる、それぞれに趣向を凝らしたスパム料理、スナックが販売される屋台が登場。 ステージも3つ設置され、グラミー賞候補によるハワイアンミュージックライブや、メリーモナークフェスティバル出場ハラウによるフラなんかも楽しめちゃいます。 このスパムモンキーブレッド（SPAM Monkey Bread）は、実は全米スパムレシピコンテストで優勝したものだそう。 それを出店する店舗のひとつ、バサルト（BASALT Restaurant）が商品化して、会場で販売してくれます。 ちなみにこのレシピの考案者は、アメリカ本土のお父さん。奥さんと子供さんとともに、今回のワイキキ・スパム・ジャムに招待されているそうです。え～話や。 なお、バサルト以外に出店するのは、フラグリル、ワイキキ横丁、PFチャンズ、マハロハバーガー、ノイタイ・キュイジーヌ、エッグスンシングス、ブホ、ストリップステーキ、バサルト・レストラン、ブホ、ヘリンボーン、ゴードンビアーシュ、キリン・レストラン、フラワー＆バーレーほか。 （ハワイスクープ！で記事にしたことのあるお店もたくさん） 人気メニューは早々に売り切れてしまうこともあるそう（何しろ当日限定！）。 イベントの公式ウェブサイトには販売予定のメニューのリストが。 スパムポケボウルやスパムロコモコ、食べたいな～。 そして……もう一度スパムモンキーブレッドを味わいたい！ 行くなら早めが良さそうです。 close

スパム祭り！ワイキキ・スパム・ジャムであれ食べたい、の巻